芝居を観よう。悪い芝居を観よう。どうせ観るなら本当に悪い芝居を観よう。

昨年、砂の上で暴れまわり　京都限定で上演された、あの伝説の原始口語演劇が、
新春まさかの駅前劇場へタイムトラベル！

全編身体を元にした理解できない"コトバのようなもの"で進行し、
無声劇のような　ダンスのような　原始人ごっこのような　歴史教育番組のような
圧倒的なカタルシスと　理解出来ないいらだちが駆け抜ける！！

マンモス！　イエイ！
石器！　イエイ！
土器！　ワオ！
稲作！　ゲッチュ！

2012年、観劇初め、基準作品に是非どうぞ。

STAFF
【作・演出】山崎彬　【照明】西崎浩造（キザシ）　【音楽】岡田太郎　【音響】中野千弘(BS-Ⅱ) 　【衣装】畑中華香　【演出助手】進野大輔
【演出部】森井めぐみ　北岸淳生　【フライヤー写真】山口真由子　【WEB】植田順平　【宣伝美術】大原渉平(劇団しようよ)　【メンバー】西岡未央　【制作】有田小乃美
【企画・製作】悪い芝居

本当に悪い芝居vol.1
『猿に恋』
2011年10月10日(月・祝)～12日(水)
4stages + 公開リハーサル
@京都　アトリエ劇研　http://gekken.net/atelier/

撮影 : 山口真由子

かつて僕たちは言葉を話さない猿だった。
僕たちは言葉を発明して思いを伝えられるようになった。
その代わり僕たちには誤解がまとわりついた。

どうして僕たちは言葉が欲しくなったんだろう。
どうして僕たちは言葉がないと不安なんだろう。
どうして僕たちは言葉がなくとも抱きしめられるだけで嬉しいんだろう。

言葉なんかいらない、かも。わからない、けど。
悪い芝居の最新作は、まだ言葉を持たないニンゲンが
必死にコミュニケイションを取ろうとする無言葉劇です。
猿を笑い倒し、猿に恋してみよう。

ご期待ください。

【推薦文】
舞台の上で劇作家が作り出した世界が上演されるのを見ているのは劇的ではないなと最近よく思う。その世界がもうすでに「劇的さ」に満ちあふれているからだ。演劇してる人たちみたいに、そんなにリア充じゃないっすっていう「退屈さ」が観客席にはあって、その退屈さ自体のドラマチックさに立ち向かっている数少ない集団の一つが「悪い芝居」ではなかろうか。
松田正隆（劇作家・演出家・マレビトの会代表）

STAFF
【作・演出】山崎彬　【舞台監督】進野大輔　【照明】中島美沙希(キザシ)　【音楽】岡田太郎　【音響】中野千弘(BS-II)　【衣装】畑中華香
【演出助手】進野大輔　大原渉平(劇団しようよ)　【演出部】森井めぐみ　北岸淳生　奥田覚　【web】植田順平　【宣伝美術】植田順平　山崎彬　【広報】渡邊真
【メンバー】西岡未央　【制作】有田小乃美　【協力】ART COMPLEX 1928 京都芸術センター KUNIO 劇団しようよ キザシ BS-II　【企画・製作】悪い芝居

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