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ユガミノーマルの A to Z
- A 嵐(ARASHI)
- 僕の青春であり永遠の憧れ。中1のとき友達に無理やりダンスを覚えさせられたのがきっかけで、嵐のダンスをコピーするのが趣味になった。そして今の今までなんだかんだ人生に関わってきている。ちなみに悪い芝居の実技審査でやった曲は「Zero-G」。今現在のレパートリーは24曲。
- B バカ寝
- 口を開けて寝ることを僕は「バカ寝」と呼んでいる。大口を開けて天を仰ぎながら寝ている様があまりにもおバカっぽいからだ。これは決してバカ寝を否定しているわけではない。なぜなら、僕こそがバカ寝の第一人者だからだ。僕は寝るときなぜか大口を開いてしまう。電車などで寝てしまおうものなら僕の顔は口を開けたまま天を仰いでしまうので、ほとんど「気道確保」の状態だ(救命講習や保険の時間で習ったと思う)。いつの間にかその僕の寝様(ねざま)を人は「バカ寝」と呼んでいた。いつか『バカ寝』というタイトルで写真集を作るという野望がある。帯は秋元康さんに書いてもらうんだ。
- C コンタクトレンズ
- 大事なときに限って外れやがる。一回シリアスな舞台の本番中に、右目のレンズがペリっと外れて変なタイミングで泣いてるみたいになったことがあった。レンズは終演後カッピカピの状態で平台にへばりついていた。
- D ドーナツおじさん
- 僕が中学生くらいの頃、よく岡山駅周辺に出没していた名物おじさん。とっても伸びる素材のTシャツを着ていて、道端のなんやかんやをそのシャツの内側に挟み込むことによって浮き輪を着けてるみたいになっている。ドーナツ部分になぜあんなに凹凸がなかったのかは今となっては解き明かせない謎だ。
- E 映画館
- 僕は映画を観るのはもちろん好きだけど、それより映画館という空間で観ることが好きだ。大きなシネコンでも単館系のミニシアターでも、映画をみたい人がその場に居合わせて一緒に集中して作品を観る。キッズからお年寄りまで分け隔てなく作品が届けられて、みんな勝手になにかを受け取ったり受け取らんかったりして解散していく。夢があるなぁって思います。
- F ファー
- 中学生の頃、僕がなにかミスをしたり怒られたりすると隣にきて「ファー!!(笑)」と言ってくるやつがいた。先生「おい野上!寝るな!」そいつ「ファー!!(笑)」、教室の扉でつまづいて前をみると「ファー!!(笑)」。その当時僕は「ファーってなんやねん」って思っていたけど今でもそう思っている。
- G おじいおばあ
- おじいおばあが出てくる作品に弱い。どう弱いかというと、お芝居とかでおじいさんがボケる(笑いを取るという意味で)くだりとかがあるとほぼ100%笑ってしまう。おばあちゃんが息子や孫に感謝を述べるシーンとかやと同じくほぼ100%泣いてしまう。これはたぶんうちのおばあちゃんや近所や親戚の人たちに凄くよくしてもらった記憶が残ってるからやと思う。長生きしてくださいねまじで。
- H ほん。
- これ僕と接する人みんな気をつけて欲しいんですけどね、僕たまに話しかけられてるとき相づちで「ほん。」って返事になるんですよ。そのときの僕、絶対内容理解してませんから!!たまに脳のピント外れて「うん」から「ほん」になるんで!なってたら返事が「うん」か「はい」に変わるまでめっちゃ念押ししてください!!めんどくさくてごめんなさい!!
- I IKEA
- なんかめっちゃワクワクしません?あの空間。たぶん一つや二つ雑貨買ったくらいじゃあんな生活にはならんのやけど、それでもなんか人生って色々あるんやっていうか僕アメリカナイズされた暮らしに憧れを抱いてるのでああいうの好きなんでしょうね。老後の夢はカナダで一軒家構えてのんびりホストファーザーになることです。
- J じぇじぇじぇ
- じぇじぇじぇ!!!
- K King Gnu
- 昨今僕はKing Gnuに激ハマリ。聞いてるだけでオシャレな気分になれる東京ニューミクスチャーバンド。彫刻顔の天才常田大希、天使の歌声を持つドヘンタイ井口理、髭がダンディーなベースの新井和輝、そして最近結婚したウニドラム勢喜遊の4人で構成されている。2019年のヒット曲「白日」を披露した際にはあの櫻井翔すらもテンションが上がり、謎のノリかたをしてプチバズりさせた。
- L 左打ち
- お父さんに幼少期仕込まれたせいで、僕は野球をするとき左打ち。僕は野球部じゃなかったからもちろん野球はド下手。しかし、イチロー、大谷翔平、清宮など名だたる選手がそうであることから、左打ちで構えた瞬間僕のことなど何も知らない野球部から「オオッ!!」という期待の声が上がる。あれほんまやめてほしい。いけてゴロやから。このあとどえらい空気なるん確定やから。
- M ミスターインクレディブル
- 子供の頃、母親に連れられて観に行った。元来僕は車酔いしやすい体質で、1時間半も車に乗り続ければ簡単に目の前が回りだしてしまう。家から映画館までは30分程度で行けるはずなのに、その日はなぜかすぐに酔ってしまった。もうすぐ映画が始まる。でも目前の景色はもうグルングルン。からがら映画館にたどり着いたのも束の間、僕は駐車場でインクレディブルしてしまった。映画の中身はほとんど覚えていない。あの酔いが収まる未来メガネみたいなやつはよう実用化してくれ。
- N 南極ゴジラ
- 実は僕が主宰を務めている劇団がありまして、【南極ゴジラ】っていうんですけど、悪い芝居とは活動内容も作風もあまりに違うので一生交わんないんだろうなぁ。でも観てみてほしいなぁ。嫌いなひとはほんまに嫌いやろうけど、好きな人はほんまに好きやと思うんで。なにとぞ。
- O 大泉洋
- 今自分が一番目標としている俳優さん。ずるいよなぁ。普段あんなに親しみやすくてイジられまくってるのに、芝居になると観る人の心をつかんで離さない。おもろい役でもシリアスな役でも。役者役者してないところが本当に好きです。めっちゃ役者なのに。
- P パーマ
- パーマに憧れている。僕は生まれてこの方、短髪→短髪→ソフトモヒカン→角刈り→角刈り→スポーツ刈り→短髪 みたいな髪型の遷移を繰り返しているので、実に代わり映えがしない。一度だけ!人生で一度だけパーマをかけたことがあるのだが、あろうことか短髪だったのでほとんど気づかれず、ひっそりとその生涯を終えた。次こそは!次こそは!長髪グルングルンパーマやったんねん!!似合う気せんけど。
- Q 救急車
- これは自慢なんですけど、僕は生まれてこの方大きな病や命の危機や骨折すら経験したことないんですね。だから救急車で運ばれるということにどこか憧れを感じてるんです。すんません不謹慎ですね。病気したり骨折したい訳じゃないんです。救急車で運ばれてみたいだけなんです。でも入院だけはマジ勘弁。夜の病院怖すぎるから、なんで薄暗い緑の照明焚くんやろ。あの緑がなにをしてくれるというんや。
- R ラジオ
- ラジオ大好き。菅田将暉のオールナイトニッポン、キングヌー井口理のオールナイトニッポン0、杉咲花のフラワー東京は毎週意地でも聞いている。悪い芝居のラジオといえば潮さんと彬さんの「ラジオやりたいラジオ」だけど、実は僕も「東京ピャピャラジオ」というラジオをひっそりやっている。同じ大学の演劇部出身の親友こんちゃんと、関西にいる先輩後輩たち、個人的な知り合い家族友人だけに向けた"個人から個人にむけた"ラジオ。内容はしょうもないけど、ラジオはほんと楽しいです。
- S 3人
- 昔から三人組になることが多くて。中学、高校、大学それぞれで特に仲の良い人が2人づつできて毎回だいたい3人で行動している。きっと2人だと向き合う時間が長すぎて、4、5人になってくると逆に意識がバラけすぎちゃう。3人が凄く居心地いいです。旅行とかは特に。
- T TEAM NACS
- 好きなんですすごく。嵐の劇団バージョンやと思っていて、5人の空気感とか集結したときの特別感というかこの人たちの創ってきた作品に今までどれだけ心動かされてきたことか。この人らの作品みてると拳と奥歯にぎゅ~っと力が入る。
- U うんち
- 日本で一番おもろい言葉。たぶんここでほとんどの人が読むのやめる。でももう終わりらへんやしええか。
- V ヴ
- たまに「ブ」や「バ」が「ヴ」になっていることがあって癪にさわる。「ラヴソング」うん。ブでええやん。「カヴァー」うん。これもバでええ。「ヴ」には作り手のやってやろう感が滲んでる。現に生活感強めのバ行は「ヴ」の侵攻を免れているケースが多い。その理屈でいったら、もう「ヴァイト」とか「ヴルドーザー」とかもありだよね!!ねぇ!!
- W 悪い芝居
- 冷徹で孤独だと思っていた東京でみつけた温かい場所。沢山の素敵な人々や考えと縁を繋いでくれる場所。この人らとなら、もっともっと上に行ける。上へ上へと自分もこの団体を引っ張りあげていける存在になっていきます。
- X キサナドゥ
- 昔コロコロコミックスのデュエルマスターズのマンガに、登場した敵キャラ。顔にX字上に目玉が沢山付いていてシンプルきしょかった。特に思い入れはないけど思い付いたから。
- Y ユガミノーマル
- 何を隠そうあたくしの芸名。これで活動していくと決めました。「歪んでる普通」っていうか、「歪んどるのが普通やろ」っていうか。「人間誰しも歪んでる部分はあるしそういう部分こそ隠さんと自慢げに晒していこ」っていうのかな。まぁ要はあのー、覚えてほしいんですね名前。売れたもんがちやろこのせかい。
- Z 絶対
- 絶対ここまで読んだやつおらんやろ。
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photo by bozzo