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藤嶋恵の A to Z

A 朝井リョウ
朝井リョウの小説は、人間の関係性や感情の機微が丁寧に描かれているなぁと思います。そして、文章が巧み。いっつも、感激してます。あと、朝井リョウの持ってる視点の多さが好きでして…。朝井リョウは、小説はもちろん、エッセイとかトークもめちゃくちゃ面白い人なんです。共感する部分も多いし、「そんな見方も出来るのか」と発見させられる部分も多くて、ほんと大好きな作家です。
B Base Ball Bear
「人生が変わった瞬間は何ですか?」って質問があれば、瞬時に「Base Ball Bearに出会った瞬間です。」と答えるでしょう。私をBase Ball Bearに出会わせてくれた事が、神様の最大の功績と言っても過言でないくらい(真顔)本当にありがとうございます、神様。って感じです(大真顔)色々な時期を、Base Ball Bearの楽曲と一緒に越えてきてますので、なんだか今や同志のような存在になってます。(勝手に)
C CreepyNutsのオールナイトニッポン0
楽曲もそりゃ大好きですけど、二人の喋りがほんと最高。CreepyNutsの楽曲で『たりないふたり』って曲があるのですが、フリートークとか聞いてると、本当に2人とも何か足りて無いんですよね(笑)しかも、ずっと中学生みたいなテンションだし(笑)でも、この“たりないふたり”の喋りが、公共の電波に乗せ、世に発信されている事が、私は妙に安心するんです。この喋りが受け入れられてる世の中、まだ捨てたもんじゃないなみたいな(笑)今は0ですが、今後“改変突破!”し続け、1部に昇格し、CreepyNutsのオールナイトニッポンが長寿番組になる事を願っております。
D 「どうしちまったんだよ琥珀さん!」
『HiGH&LOW THE MOVIE』の伝説の言葉ですね。大学時代に、LDHに興味ない映画好きの友達が、「ハイロー面白いよ」と言っていたので、半信半疑ながらも観始めたら、いつのまにか「どうしちまったんだよ琥珀さん!」と心の中で叫んでました。THE WORSTも最高だったんで(楓士雄というエースキャラ登場もしましたし!)今後の展開が楽しみで楽しみで、鼓動高鳴ってます!!!!!
E 映像作品
特に、韓国映画と白石晃士監督作品が好きです。“映画”という括りにしてもよかったんですが、「映画にしてしまったら、大好きな“コワすぎ!”は含まれないのでは‥‥。」とか、面倒な藤嶋が出てきてしまったので、“映像作品”と一括りにさせて頂きました。でも、MVとかCMも観るの好きなんで、この括りにしといてよかったかもです(笑)
韓国映画は、俳優のソル・ギョング、ファン・ジョンミンの演技が好きなので、特にこの人たちの作品をよく観てるかもしれません。…あぁ、でも、シン・ハギュンの演技も好きだな…いや、ハ・ジョンウが出てる作品も好きでよく観てるぞ。でも、見た目だとチュ・ジフンが好きだし、そうそう、チョン・ドヨンも好きなんだよなー。最近はマブリー作品を観る事も多いし、そりゃ、ソン・ガンホの作品もよく観てますよ。あっ!監督別だったら…って感じで、韓国映画の話になると話が尽きないのですが、とにかく色々観てます。韓国映画は、脚本が面白いものが多いし、どんな脚本でも役者の方々の演技が素敵だから、もう観ていて最高なんです。
F フジファブリック
“フジファブリックが幸せなら私も幸せ。フジファブリックが幸せになるために私は生きています。”って感じです。これマジです。なんやったら、このA to Z、全部フジファブリックの事で埋めれるいや、埋めたい、埋めさせてください。ってくらい、私の人生=フジファブリックになってしまってるんですよね。本当に出会えてよかったなと思います。
G 『GRRR!GRRR!GRRR!』
TRICERATOPSの楽曲です。TRICERATOPS好きで、特に和田唱の書く歌詞が大好きなんですよ。この曲だと、“倍返しじゃなくてウインク返せたらAlright!Feeling Alright!”って歌詞があるんですけど、「この歌詞は和田唱しか書けないでしょ!」って感じで、笑っちゃうくらい最高です。
H ハロー!プロジェクト
ハロプロのアイドル達が好きで、観ていて楽しいし、応援したくなる存在です。特に、モーニング娘’20の譜久村聖ちゃんとJuice=Juiceの宮本佳林ちゃん推しでして、ノートパソコンにもシール貼っております(笑)この二人は、「なんか無性に推したい!推したらなあかん!!ああ、推す!!!」ってなる存在でして。でも、ファンにそう思わせる事が出来るアイドルは、すごい‥もう…アイドルですよね。(伝われ、この言いたい事)
あと、私、めちゃくちゃ、つんく♂信者なんです。つんくさんの歌詞が大好きなんですよね…。なんか、大概の考え事の結論って、結局先につんくさんが歌詞に書いていて、「つんくさん!!!やっぱり、さすがすぎぃ!!!!!最高かよおお!!!」って、心の中でよく雄たけんでます。
I アイス(ICE)
小さい頃からアイス大好きで、冷凍庫に常備しております。アイスを買ったら、すぐ食べるか、すぐ帰って一目散に冷凍庫に投げ入れるかの二択。悪い芝居に『アイスとけるとヤバイ』って芝居がありますが、たまたま山崎さんがつけた題名が私の口癖で、聞かされた時はビックリしました(笑)そして、好きすぎて大学時代に、31でバイトしてました。ちなみに、もちろんソフトクリームも大好きです。
J 除菌
軽度(と自分では思ってる)の潔癖症なんで、除菌されているものが好きです。ウエットティッシュと手ピカジェルは常に持ち歩くようにしてます。
K 宮藤官九郎
いつからクドカンファンになったか、はっきり覚えてないですが、母が観ていた『ぼくの魔法使い』を一緒に見ていた記憶はあるので、小学2年生くらいから好きなんだと思います。でも、小さい頃は、すごさをちゃんと理解出来てなかったんじゃないですかね。「面白いなー。」って。「親戚のおじさん面白いなー」くらいの距離感だったと思います(笑)でも、理解能力が上がるにつれて、「この人やばいかも。なんか、めちゃめちゃすごい人なのかも。」ってなっていきました。今や、頭上がらないくらい、すごい存在です。私にクドカン英才教育をしてくれた母に感謝。ちなみに、初めて自主的に観に行った舞台は、ウーマンリブvol.11『七人は僕の恋人』でした。(中学1年の冬、親戚の集まりにどうしても行かなければならないと嘘ついて、部活を早抜けして観に行きました。)現在、TBSラジオでやってる『ACTION』月曜日を聴いてるんですが、ゆるくて、めっちゃいいラジオだなと思っております。毎週の楽しみの一つです。
L LIVE
Base Ball Bearの『Tabibito In The Dark』って曲が、私がLIVEに行く理由を歌ってくれていますので、そちら聴いてみてください(笑)私にとっては、風呂ではなく“LIVE”が命の洗濯です。


私の洗濯された証拠。
M 武者小路実篤
この人の事、知ってます?文学史とかで耳にしたことはあるけど…みたいな人が殆どですよねー。でも、私、(大学で近代文学を専攻していたんですけど)卒業論文をこの人で書いてるくらい好きなんです。特に『お目出たき人』って小説が好きで、何回も読みました。武者は文章へたっぴなんで、読みづらいんですよ。読みづらいけど、読んじゃうんですよ。私のバイブルです。
N 難波
難波が世界で一番好きな土地です。一番好きな服屋さん、一番好きな映画館、一番好きな飲み屋さん…一番好きな物が集結している土地でございます。あと、平日の人の多さが、丁度いい。
O お笑い
幼稚園から東京住みだった小学四年生の私は、当時和歌山に住んでいた祖父母の家でTVを観ていて、吉本新喜劇と衝撃的な出会いをしました。それから毎週、新喜劇を録画してビデオを送ってくれたおばあちゃん(たまにおじいちゃん)のおかげで、お笑いにどんどんどっぷりハマり、マンスリーよしもとを毎月買いはじめ、うめだ花月の存在を知り、最終baseよしもとに出会うのです。小6の時に大阪に戻ってきた私は、TVつけたらめちゃおもろい番組たち、近くにお笑いの劇場があるこの環境。天国と思いました(笑)そして、baseよしもとに通ってた時代が、私の青春だったと思います。本当にいい空間でした。
P 『パンク侍、斬られて候』
初めて読んだ町田康作品です。初めて読んだとき、「なんか…、読みづらいなぁ…。」ってなりました。すみません。けど、気が付いたら世界に飲み込まれてて、最終「さいこうやんかあああああ!」って心で泣いてました(笑)この後、町田町蔵時代のINUとか、町田康『犬とチャーハンのすきま』とかを、聴き始めたんですが、「あぁ、町田康作品の文体から出てくるリズムってこれだわ‥。私が読んでたリズムと一緒だわ…。もう、文章に音楽がしみ込まれてるんだなぁ。」と感動しました。ちなみに、この作品、脚本:宮藤官九郎 監督:石井岳龍で映画化もされましたが、そちらも超最高でしたので、是非。
Q QURULI/くるり
やっぱ好きですよね。多分、みんな好きなんじゃないですか?「くるりはちょっとな~」と言ってる人、出会った事ないですもん(笑)すごいですよね。個人的には、2ndアルバムの『図鑑』と、9thアルバムの『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』が好きでよく聴いてます。
R 冷蔵庫にマグネット
一人暮らしを始めて、冷蔵庫にマグネットを貼るのが好きになりました。今は、フジファブリックのツアーで遠征した時、ご当地マグネットを買ってきて、冷蔵庫に貼るのが趣味になっております。あと、たまにポストに入ってる、水道修理屋さんのマグネットあるじゃないですか。なんかデザインが絶妙にダサ可愛くて、集めてます。だから、ポスト開けてこいつが入ってたら、サプライズ的な感じで嬉しい気持ちになります。
S SANABAGUN.
ストリートにジャズのエッセンスを散りばめ個性とセンス重んじて突き進む平成生まれのヒップホップチーム(HPから引用)
まーじーで、かっこいいです。「このグループの良さをなんて言ったらいいのかなー」と考えたときに、最終これや!と浮かんだのが“粋”と言う言葉。(『スペシャのヨルジュウ♪』って番組で、ハマ・オカモトさんも言ってましたが。)ダンディ。超かっこいい。そして、LIVEが最高で最高で最高なの。8人が1つになった時、めちゃくちゃ最強なの。ひとまず、『Stay Strong』という曲を聴いてみてください。強すぎなんで。
T 徒歩
歩くのがすきでして、片道1時間半くらいの土地なら、余裕で徒歩圏内と思っております。2時間くらいからは、少し考える。けど、時間に余裕があれば歩きます。音楽を聴きながら歩く時間で、自分の頭の中を整理しているので、私にとって大切な時間なのです。
U 内村プロデュース
小学生の頃、夜中に母と観ておりました。露天風呂でだるまさんが転んだをする企画が、バラエティー史上最も面白い企画だったと思っております。好きすぎて、TSUTAYAでDVDを借りて、たまに観返します。ちなみに、内さまも好きです。
V VOVO
カレー屋さん。ここの、ドライカレーが、めちゃうまい。自分へのご褒美に、食べに行きます。
W 悪い芝居
2016年の銀杏BOYZのツアーに行った時、物販列でたまたま私の前に山崎さんが並んでおり、その時なんとなく山崎さんのTwitterを開いたら、劇団員募集中のツイートが1番最初に表示されまして、で、演出助手なんてした事ないけれど直感的に応募してみて、現在に至る。って感じです。あの時の直感が大正解でした。いや~さすがだな~自分。と、たまには褒めてあげようかと思います。(笑)
X 「x,y,z」
Base Ball Bear8枚目シングル『LOVE MATHEMATICS』の、サビ前の歌詞です。『JAPAN COUNTDOWN』の2008年12月度のエンディングテーマでして、たまたま番組を見ていた私は、「何、この歌詞‥‥。」と度肝抜かれ、急激に好きになりました。もう聴きすぎて耳が慣れていたのですが、こないだ久々に真剣にこの曲を聴いたら、やっぱり面白い曲ですよね。言葉遊び的な歌詞がリズミカルで、心地よいです。あと、妄想色強めな歌詞も好きです。私も妄想っ子なんで(笑)そして、“x,y,z”から“=”に繋がる歌詞が、当時の私にとっては新鮮でした。ってか、今も新鮮か。なかなか、サビ頭“=”から始まる歌詞無いですよね。しかも、ちゃんと前の歌詞に繋がってもいるし。ちなみに、この曲も入ってるメジャー3枚目のアルバム『(WHAT IS THE)LOVE & POP?』は、全ての曲に副題がついているのですが、この曲は“Too Happy, the Happiness Inside My Head”。うん、そんな曲です!
Y 山崎まさよし
元々、母が大ファンだったんですよ。で、物心つく前から家で曲がかかってて、携帯のアラームとかも、まさやん(山崎まさよしの愛称)だったので、小学生くらいまでは『ドミノ』って曲で、朝起こされてました。でも、その頃は全然良さ分かってなかったし、むしろ「母が好きなら、私は手を出しません!」みたいな感じで、全然ちゃんと聴いてなかったんです。しかし、この仕事を始めて、東京へ上京した時、慣れない環境での生活に疲れてくるみたいなのあるじゃないですか。こんな能天気な私でも、いっちょまえにそんな時期がありまして(笑)そんな時、ふと、何故か、急に、まさやんが聴きたくなって、YouTubeで聴いたら、めちゃめちゃ心が落ち着いたんですよ。で、母にその事を連絡したら、母も私と全く似たような理由でまさやんを聴くようになったみたいで。「あぁ、これは、何十年越しに届いた、母からのアドバイス的な、東京を生き抜いていく武器のプレゼント的なもんだな。」と思いました。それからは、めちゃめちゃ、めちゃめちゃ聴いてます。
Z 「全力で走れ」
フジファブリック『Sugar‼』の歌詞です。この曲は、いつの時代も私の応援歌でして、気合い入れる時は絶対に聞く曲です。最後の“Z”何にしようか考えてて、「やっぱり最後は、歌詞から出したいなー。」と思った時に、まず浮かんだのがこの歌詞でした。私はこの歌詞に背中を押され続けてここまで来ました!そんな曲で、最後を締めくくれるのは、なんだか嬉しいです。みなさん、一度、聴いてみてください。YouTubeとかサブスクとかでの再生回数上げてください!フジファブリックに少しでも何か還元されますように‥よろしくお願いします!!笑

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