幼稚園、小学校、中学校と枚方市内の学校に通い、高校と大学は京都の私立に通学し、ライブハウスやクラブで遊ぶのを覚えてからは大阪市内まで出ていた。いやいうほど枚方におらんやん!と思われたかもしれないがこれはこれでHirakata City Peopleのアイデンテティだと思う。京阪本線の40駅(出町柳までの鴨東線も含むと42駅あるけど)の中でちょうどド真ん中、20駅目にある枚方公園駅の目の前で生まれ育った自分は京都と大阪の"ええとこどり”をして大きくなっていった。旅先で「どこから来たんですか?」と聞かれるとちょっと大阪イントネーションを意識して「大阪ですー」と言い、関西人と喋るときは「俺の関西弁ちょっと京都よりやからなぁ」って微妙なラインの北河内の感じを出す。そのくせ東京でもオシャレな空気ムンムンに出している蔦屋書店を見ると「TSUTAYA発祥の地って枚方やで知ってた?」って優越感にもなれないようなトリビアを言う準備をする。今も音楽家という絶妙なポジションで音楽業界とはまた違う演劇という世界にいる。”どっちつかず"と言われたらそれまでかもしれないが。もしかしたらこの生き方は、そんな中心とはまた違う場所に在る枚方市で生まれ育った影響を受けているのかもしれない。
締め切り前。眠気が襲ってくる。眠るのが大好きだというのに終わらせないといけない仕事がある。ちょっと寝てしまおうか、しかしあと少しでひと段落しそう。。。。あなたならどうしますか?顔を洗ったり何か飲んだり外の空気吸いに散歩に出たり。俺はそういうときはもう布団に入る。体が疲れているのだからまずは横になって体力を回復する。そして退治しなければいけないのが眠気だ。スマホは枕元でもみれる。その画面で「空耳アワー」を観るのだ。長くても5分ほど、そして長年蓄積されてきた高品質な空耳は眠気に苛まれた全身を(たぶん少しだけ)すっきりさせてくれる。これが俺の眠気解消法である。長寿番組である「タモリ倶楽部」の名物コーナー。数えられないほどのアーカイブがあって全部はまだまだ知らない。けれどもうてっとりばやく本当に間違いないものがみたいときはこの曲をチェックするのだ。Rage Against The Machineの超名曲「Killing In The Name」に隠されていた超特大の空耳を。。